ダイハツの移動販売専用車両「Nibako」の冬季中の常設展示について(2024/1/22)
2024/1/25(木)以降の常設展示は一時お休みいたします
Nibako(ニバコ)の常設展示は、2023(昨)年10月12日に上越妙高駅西口フルサットにて開始、同年10月21日(土)のフルサット市での説明イベントにてお披露目を行い、10月21日新潟日報「上越欄」、また、10月24日には地元紙上越タイムスでの記事掲載ほか、地元民放であるUX新潟テレビ21ニュース番組内でも説明イベントの様子を報道いただきました。
本件は全国初のダイハツ店舗以外での常設展示となりました。期間中は特別プランによるお試しレンタルを実施、翌週にはフルサット発の初契約もいただき、契約者さま、ご利用者さま、またNibakoを用いたイベント等各方で好評いただきました。
さて、株式会社新潟ダイハツモータースさまとは、当初常設展示期間として1月下旬までを予定しておりましたが、3ヶ月を経過するにあたり、(1)冬季中の車両および利用管理、(2)3ヶ月で得られた知見からの新たな運用体制模索をねらいとし、フルサット施設内での常設展示については一度お休みをすることとなりました。期間中は上越市内はもとより、フルサットから市外、県外へのレンタルも発生したほか、展示中にはフルサットに来訪される多くの皆さまに、ご関心をいただきました。
詳細は後述しますが、Nibakoの説明とご案内は今後も当社ならびにフルサットにて継続しつつ、今春(2024年4月頃)を見込みとしてこれまで同様、もしくは新たな内容でフルサットにおけるNibakoの販売促進展開を行う予定です。
今後のフルサットにおけるNibakoレンタルについて(窓口・受付は継続)
Nibako車両は一度フルサットから離れますが、Nibakoの説明(チラシやカタログのご提供等含む)、およびレンタル利用に関する受付窓口は今後も引き続き行います(レンタル時は上越市内を起点とします)。
また、フルサット常設展示の開始にともない実施している特別お試しプランも当社ならびにフルサットにご相談いただく場合、当面変わらずご提供可能です。
(ご報告・お知らせ)2023/10~2024/1の利用実績と今後について
フルサット常設展示を開始した2023年10月以降、2024年1月までの期間中、個人・個人事業主・法人あわせて4事業者、計5回の利用があり、上越市内を中心に、魚沼市、神奈川県でのイベント・催事利用にも用いられるなど好評をいただきました。
当社、ならびにフルサットを運営する株式会社北信越地域資源研究所は、今回の取り組みと実績から、Nibako(移動販売車レンタル)が、(1)既存小売事業者の販売力向上、また(2)開業(起業)に関する資金的、心理的障壁の低減に役立つと考えた仮説に対して一定の実証ができたと考えています。
今後は、フルサット市開催時の小売事業者・移動販売事業者の困りごと、課題のヒアリングも踏まえ、今春2024年春(4月以降)を目処に、Nibako利活用を含めた(常設展示、レンタル拠点にとどまらない)新たな地域の小売業者と消費者を結ぶ施策を計画、実施する予定で準備をしています。こちらについては別途リリース等を予定しますので、ご期待ください。
《本記事、およびフルサットを通じたNibako利用に関するお問い合わせ先》
デジタルマネージ・ウィズエー株式会社 横田(電話:025-540-9011)
日中の電話がつながりにくい場合/営業時間外は、お問い合わせフォームの利用をお勧めします
株式会社北信越地域資源研究所 平原(電話:025-540-8777)
《関連リンク》
2023/10/21(土)よりダイハツの移動販売専用車両「Nibako」の常設展示・レンタルを開始します(2023/10/4)
株式会社北信越地域資源研究所 https://hokushinetsu-lab.jp/
上越妙高駅西口フルサット https://furusatto.com/
人の存在のみえる化EBPMソリューション https://ebpm-solution.jp/
新潟県上越市出身、県内育ち
SE候補として社会人をスタートするがその後上場、ベンチャー企業等で経営管理業務に主に従事する。働き方・生き方を再考し、北陸新幹線上越妙高駅開業をひかえた2014年にUターンし、フリーランスとして当時目新しいリモートワークを開始。2016年に株式会社北信越地域資源研究所に参画。2017年同社取締役。その後2018年3月当社設立。2016年から構想・研究するWi-Fiを用いた人流解析や各種地域事業開発の経験を踏まえ、2023年「人の存在のみえる化EBPMソリューション」をリリースする。